2012年11月19日月曜日

先月の夢 明け方の夢

先月末に、夢を見ました。
夕飯時、私の妹たちが全員そろってごはんの支度をしていました。ふと私のパソコンの電源が入らなくなり、すったもんだしていると、次女が電源コードをいじってなおしてくれました。
パソコンのわきには炊飯器が置いてあり、あけると真っ白なごはんが炊けていました。
「どんなに悩んでも、美味しいごはんが食べられる」
そんなことばが浮かんだ瞬間にめがさめました。

ここ2年あまり、揺らいでいた「生きる意味」のようなもの。
震災のあとあたりから感じていた不安、
生活保護に対する社会的なざわめきが心に残したもの、
それは「制度を活用して生きていくこと、人の支えのなかで生きること」についての自分自身への問いかけでした。


誰に話しても納得のいかない心がありました。

その日のの夢は、その納得のいかない部分の答えのように思えました。
「どんなに悩んでも、美味しいごはんが食べられる」
のことばの意味は、
「誰もが(私も)、生きていくために必要な糧は考えて得ている」
ということであり、妹たちが全員登場したのは、
「私が生き抜くことで、安心して暮らせる人たちがいることを忘れないで」
と言うことを教えてくれたような気がしました。

1日1日ごはんを食べられること、気持ちよくせいかつできること
もしそれが今叶っているととしたら、誰にとってもそれは奇跡だし、多くの恵まれた現実があって成り立っているということは事実。
人として、この環境があたりまえと思わないことは必要だけれど、自分を卑下する必要もなく、罪悪感も持たなくていい。
美味しいごはんを食べればいい(楽しいことをすればいい)。

夢の解釈は自己流ですが、私なりに自然と答えが出せたことはよかったと思います。

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