何かができるとかできないとかではなくて、私が私の存在を認め、私自身が本当にやりたいと思っていることを行動させてあげること。私はそんな意味で私自身の命に責任がある。
できないことを具体的に見せられても、人と比較して能力がないことにうちのめされたとしても、比較自体がナンセンスだということを思い出す冷静さを保つこと。
命はそれぞれ。生き方はそれぞれ。
感情で動かず、感じている心を大切にして思考を働かせること。
私は私を卑下せず、甘やかさず、特別視せず、攻撃せず、いちばんの本当の味方でいよう。
そして心に栄養を蓄え、余裕を持ってまわりの空気を感じられるようになろう。
いつか人のことも自分のように心から愛し、慈しめるように。
むずかしいけれど、いつかきっとたどり着こう。