4月初め、やんわりと入店拒否の話を書きましたが、後日談です。
今日、その会社の取締役の方からお手紙が届きました。
高齢の方の入店トラブルは、半端ではないようでした。
そうですね、なかなかスムーズに入店拒否を全面撤回ということには行かないみたい。
一昔前までは電動車いすは障害を持つ私たちしか乗っていなくて、良くても悪くても入店トラブル等は話題にもならなかったりしたような気がするけれど、今は簡易電動も含めればいろんな人が電動を使うようになったから、単に店側の問題だけではないものがあるようになった、ということかしら。
入店拒否トラブル=障がい者差別というイメージで私も見てしまうし、自分がされると悲しくなってしまうのだけれど、店側としたらトラブル=お客さん同士のトラブル、結果お客さん同士の賠償問題にも広がってしまったりするみたいです。だからなおさらかたくなに敏感になってしまったというところでしょうか。
いろんな人が使うようになると、使い方も千差万別で、起こることも幅が出てくるのかな。
でもひとつひとつの行動で社会通念を変なふうにつくってしまうのは悲しいです。
私も、日々の行動が人になんらかの影響を与えているという事実をわすれないようして生きていきたいな。
再度返事を書くかどうかは思案中。
それにしても電動車いすのこの手の話題は、なんてタイムリーなんざんしょ。