難問だった区役所に出す書類が書き終わり、ポストに投函いたしました。
ほんとに書くのがいやだったけれど(なんでこんなにいやなのか。でも日ごろの鍛錬の生花か(?)怒りはわいてこなかったけれどね…)、協力して下さった方々のおかげでめげないで仕上げられました。
こんな書類書かなくても福祉サービスが受けられる社会にそだって欲しい。支援計画など、人の人生に向ける言葉ではありません。
…やはり少し怒っているかな。気持ちのいい書類ではなかったのは確かです。
でも誰かに書かれるよりは自分で書いたほうがまだ気分の置き所があります。セルフマネジメントできる方は、自分でやったほうが気持ちいいと思います。
でも、こんな気持ちが味わえるのも、福祉制度を使う立場にあるからで、この立場に立たなかったら、わからなかったことなんだよね。
日本中の重度障害を持つ人たちが、支援計画を立てさせられる立場でいるということ、20代、30代、40代になっても短期目標とか長期目標とか公にさらさなくてはいけないこと、この受け入れられない思いを感じているのかも知れません。
人はそれぞれだから、こういうの好きな方もいらっしゃるのかな。
私は普通に暮らしたい。普通に考え、生活したい。ただそれだけ。
この書類を書いていた半月のもやもやした嫌な感情、忘れない。(もやもやは捨てますけれどね)