なんの飾りもない晩ご飯でした。
讃岐うどんのつけめん
残り物のスープにきのこと野菜を入れた煮炊き
ノンアルコールビール
介助のかたと二人で食べながら、なんておいしい晩ご飯なのだろうと自画自賛。
私の考えるとっぴなメニューはいつも誰かの手を介して実現し、おいしいおいしいと言い合いながら食べます。
私の食べ方を『気に入っている』人たちもいてくれるのです。
いつもおいしそうで、こっちまでたべたくなる,と。
こんなに、うれしいことちはないな、と、思います。
私の食べる姿が「おいしそう」だなんて。
私のつくる料理が「おいしい」なんて。
若いときの私は、誰かにそんな言葉をもらえるなんて、そんな日が来るなんて、考えもしませんでした。
いろんな方と時間を分かち合ってきてよかったなと思います。
いろんな方と生活してきて、よかったなあと思います。
本当に。本当に。