2013年9月20日金曜日

トイレの話

私の家は、昭和の家。
トイレは、もちろん水洗ですが、和式です。
なんとなく、このまま和式トイレとお付き合いしていくことになりそうです。

この家を見たとき、あ、和式トイレだ、きしゃべんだ,と一瞬思いましたが、
私のなかで「どうにかなる」と思ってしまい、借りる決心をしたのでした。

実家のトイレがきしゃべんだったから、トイレをしていくイメージがわいたのでした。
でも実家と違うところは、とても狭いところ。膝で床につくとおしりが壁とトイレの間にはまって、下手すると動けなくなるのでした。
いま、和式トイレに後ろ向きに腰掛けて使っています。下手しないように気をつけながら。

引っ越しの数日後、両親がガラス窓のフィルムを貼りに来てくれたときに、ふと持ち上がった改造の話。
調整をしてきましたが、いろいろあって今の段階では白紙に戻りそうです。

どうにも出来ないことはしかたがない。
すこし、というか、がっかりはしてしまったけれど。

トイレのイメージが、とても大変そうだったら、きっと私はこの家を借りませんでした。

でも、出来れば友だちに泊まって欲しいから、
(障害を持つ者にとってこのトイレはスリリングですもの。つまり私にとっても。じゃあなぜこの家を選んだの、といわれそうですが。)
いつか風向きが変わって欲しいな、なんてやっぱり思っております〜

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