2014年10月31日金曜日

アントキノイノチ

さだまさしさんの原作ということで、この映画を観ました。

つらいけれどやさしい映画でした。

本当に、人は冷たくてやさしく、幼稚であかぬけていて、わかっていないところとものすごく理解しているところとあって不完全。
人のことを考えているようで全然考えていなくて、思いやっているつもりで自分の中に閉じこもっていて。

それでも好きだなって思える人が出来て、そばにいてみようと努力してみる。
人を助けたいと思ってみる。
でも自分がどういう人間かは見えない。

そういうことが、この映画を通して私に語りかけてきました。
もう一度観たいと思えたから、お気に入りです。

新しい家での暮らし

 しばらくぶりの更新です。 9年間住ませていただいた古い家と別れて、春から新しい家での生活が始まりました。 小さな一軒家。築50数年だそうですが、全リフォームしてある家です。 南側には大きなひさしがあり、玄関からは出入りできませんが、キッチン側の大きな窓が地面から低い位置にたまた...