雨が降ったので、久しぶりに1日家に。
イギリス映画の「アンコール!」をみました。
人を愛するということを、柔らかく教えてくれるような映画でした。
愛するということは、勇気なんだと。
そうね。その人のことが好きでも、愛を表現しても、愛されるとは限らない。
だからといって、好きな人を愛することほど、すてきなことはないから、愛さないという選択はしなくていいのよね。
愛が得られない現実は、集中しちゃうと怖いけれど、求めなければ何も怖くないのかも知れない。
求めるから、求めたものが得られなくて、得られない経験ばかり積んじゃって怖くなるのよね。
求めないで、好きな人を想い、理解していこうとするのが、愛することかも知れない。
映画の内容とは違うけれど、そんなことを思いました。
そういえばこの間のテレビ番組で、マツコデラックスさんが、好きな映画を少し語っていたことを思い出しました。
「あたしは、『ダンサーインザダーク』が好き」って。
マツコさんの趣味に、少しまた好きになったのでした。
「アンコール!」は、元気になりたいとき、うっすらと気分を引き上げてくれるかも知れません。
あと家族愛を考えたいとき、家族愛にのまれているときに、よく効く映画のように思いました。