書画家の方が書かれた本なので、書画も見ることができます。
書道が好きな友人は、「書で癒されるね」と言っていました。
心に残っているのは、「お先にどうぞ」ということが書かれているところ。
人のために生きるということの具体的な方法が書かれてありました。
奪われて一番つらいと思うものこそ、ゆずれないものこそ、あなたが一番ゆずるべきもの。
そうか、そうだよな、と素直に思えました。
多分、読む人の置かれている状況から、びびっとくるところが違ってくるのかなと思いました。
苦しさを感じて、心の芯から癒されることを求める方々に、この本が届くといいなと思います。