板橋に越して来て4年が過ぎたけれど、まだ叶っていないものがいくつかありました。
まず、近くの総合病院とつながりができていないということ。もともと病院はあまり好きでないので、具合が本当に思わしくないときしか行きたくないと思っています。それがいけないんですね。ひどく健康を害したことも幸いなことにあまりなく、この4年間でご縁ができたのは健康診断を引き受けてくれる、内科を兼ねた整形外科。主治医は以前住んでいた街の先生が引き受けてくださったけれども、苦手意識を持つと本当に総合病院にはいかなくなるので、一箇所でも知っておきたいという気持ちはありました。
それから、リフトタクシーを使いこなせていないこと。リフトタクシーは予約制が多くて、私のように計画性がない人間には縁ができない(使いたい時が突発的なために、早くから予約が必要なシストムとは折り合わないのです)のがとても残念に思っていました。それでも何度か利用してみたけれど、実用的に使えていないのが気になっていました。バスも電車も車椅子で乗れるし、元気な時はそれで済んでしまうのです。
最近友人で体を痛める人が多く、お見舞いに行くことも多かったこともあり、痛みの辛さについて気になっていました。骨折しても手術をしないことを選ぶ方がいたり。また、日常的に逢う方も体がきつそうだったり。とても気になっていたのでした。
最近少し体を痛める出来事があって、ちょっと大変だったけれど、色々と経験して、気になっていたことがほとんど解消されて、不思議な感覚です。ついでに気になっていた漢方系の薬局にもご縁ができました。リフトタクシー、その日に使える会社と縁ができたことも嬉しかったです。
情報は知っていても、実際に活用したり経験してみないと感触がわからないのだ、と改めて思いました。
総合病院も行きたかったところに行って来て、中の雰囲気がつかめてホッとしました(変な話かもしれないですが……)。
ついでに、その日は帰り道で、いつもはグッと我慢している、コンビニのハロハロを買って帰りました。
それもほんとに美味しかったです(^ ^)
それにしても変な願い事はしないことですね。願い事というものは、自分でも思ってみないやり方で叶うものなのかも知れません。
今度からはもっと考えて、ひねくれたり自己本位にならず、建設的な願い事をしようと思っています。