2018年1月3日水曜日

今年の生き方

今年、自分がどう生きるか、昨年、考えてみました。

人との関係を大事にしようと思います。

昨年末に、ああ、できていなかったなあ、と思うことがあり、
もう少し大事にして生きてみようと思ったのです。

昨年はわたしにとって、実戦の年でした。
知識を使ってみる、もっと深めてみる、考えをつなげてみる。
うまくはできなかったけれど、それなりに心は落ち着いて、地に足がついたような気がしました。

今年は応用編のような認識です。
昨年から、ではやってみな、と、自分の人生に言われているような感触です。

人生を自分のものにするのは、本当に難しいことだと、つい最近は思います。
街に出れば欲しいものはどんどん目に入り、移っていくし、食べたいものもきりがないし。
魅力的なものがたくさんあって、本当に欲しいものがなんなのか、わからなくなるぐらい欲望が出てきます。
ものが溢れる中で生活するということはそういうことなのかと思います。

これで体が自由に動いて、いろんな制限が外れたら、わたしは何をするか相変わらずわからないな、と時々思います。
今は自分の限界も知っているし、制限も知っているし、どう生きるか指針があるから脱線せずに生きているけれど、
この記憶や、体の障害がない世界に行ったとしたら、まだまだ危ういです。

でも、昨年わかったことがもう一つ。努力は無駄ではなかったということです。
たくさんの失敗は、無駄ではなかった、ちゃんと糧になって、わたしの中に残ってくれた、そんな実感です。
もし、自分の欲望や利益をかなえるためだけに邁進していたら、このような気持ちにはなれなかったでしょう。
それが今まで、たくさんの過去においてのわたしの生き方でした。

欲望や自分の利益に焦点を当てないで、生きること。
自分については心の成長だけを望むということ。
そして毎日自分のできることを探し、ベストを尽くすこと。
これが、心が満たされる、生きるコツなのかも知れません。

いつもこんな気持ちだったらいいのだけれども。

とにかく、
今年は、人との関係を大切にする、これがわたしの目標というか、豊富です。

距離感も含めて。大切な人たちを、より大切にできるような一年にしたいと思います。

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